バイテクバイオエースは、国内産の有機物原料をバイオ21菌（Bacillus cereus：KI2N）によって発酵させた有効微生物肥料です。肥料の効果肥料成分は窒素1.89％、リン酸6.04％、カリ2.91％、その他石灰・苦土・銅・亜鉛・ホウ素など、肥料成分が無機の状態で、バランスよく含まれています。（pH8.2）

有機物の効果で土が軟らかくなり、有効微生物の効果で植物の根張りが向上します。連作で疲れた土壌の回復に効果があります。野菜や草花、庭木、果樹などあらゆる植物に使用することができます。

バイテクバイオエースの効能

バイテクバイオエースは野菜、草花などの育苗時に利用することで効果があり、高品質苗の生産に役立ちます。

• ＜土壌改良材＞
  土壌をふかふかにして、植物の根が張りやすい環境をつくります。

• ＜有機質肥料＞
  バイオ21菌は、バチルス菌の一種で培養可能な有機微生物です。有機分解能力が非常に高く、カビの増殖を抑制する効果があります。

• ＜収穫物の品質向上＞
  植物が健康に育つのを助けて収穫量を増やします。作物の根量が多くなる、葉が立ち葉になる、草花がきれいに咲く、日持ちがよくなる効果があります。

タネまき用土での利用方法

タネまきをする場合、そのタネまき用土にバイテクバイオエースを混合することで、発芽勢、発芽率が向上します。また根も若々しくなり、根群も多くなります。タネまき用土に混ぜるバイテクバイオエースの量は、作物によって異なりますが、一般にはタネまき用土1リットルに対して 3～5gが適量です。

花壇・家庭菜園の土づくりでの利用方法

バイオエースを花壇1㎡あたり150g、家庭菜園1㎡あたり300g混ぜるだけで、連作によって疲れた土壌を改善し、栽培に適した土作りを行うことができます。

液肥としての利用方法

水1Lに対してバイオエース20gをお茶のバックに入れて一晩浸した後、液肥として使用してください。育苗や根の養生に効果的です。

コンポストとしての利用方法

細かく切った生ごみに対して、50%～同量のバイオエースを入れてかき混ぜます。投入とかき混ぜを繰り返し、容器がいっぱいになったらそのまま一ヵ月熟成させてください。（熟成期間中は、1週間に1回ほどかき混ぜます。）